社内システムをDX化。勤怠、給与、人事等のバックオフィス業務で使用するシステムをjinjerのサービスのみに変更し一元管理とすることで、情報連携がスムーズに！

【 要 約 】

　株式会社ヒューマンフォーラムは、人と人とのつながりを大切にし、「素晴らしき仲間の集い」を実現するために衣料品及び雑貨の販売を行っている。
　同社では、勤怠管理、給与計算、給与明細の発行をそれぞれ別のシステムで行っていた。その為連携することができず、各システムからダウンロードしたデータを加工して各システムに反映させていて非効率だった。そのため、勤怠管理、給与計算、給与明細の発行のシステムを1つにまとめる方法を探していた。また、基本情報や異動履歴などの情報を集約した人事データベースもなく、紙で管理していたため、紙ベースの管理から脱却する方法も求めていた。そこで、今回クラウド化に向けて「jinjer」の各サービスを導入した。
　jinjerのサービスを導入したのは、社内システムを一本化できることや、それらの管理を1つの人事データベースに集約し1つのマスタで管理できる点を評価して導入した。それに加え、Jinjerは人事情報の履歴を残すことができる点も、大きな理由となった。
　同サービスを導入したことで、jinjer1つで完結させるができるようになりシステム間の情報連携をスムーズに行えるようになった。また、年末調整などのやり取りを紙からjinjerにしたことで、書類収集や郵送作業が不要になったり、オフィスにいなくてもjinjerで人事情報を確認して、在宅ワークなど多様な働き方に対応できるようになったりといった効果が得られた。