【 自動加工機 | 事例 】

東北で唯一の航空機部品製造会社。受注が増えていく中、株式会社 松浦機械製作所の自動加工機を取り入れ業務を効率化し、少人数でも十分な生産能力を発揮。

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【 要 約 】

八千代田精密株式会社は2000年に創立した機械部品加工会社である。設立当時、東北で唯一の航空機用の部品製造会社だった。
航空機に使用される部材がアルミからステンレスへ変更になったり、航空機の量産に合わせて大量の加工生産が必要になったりと生産の量や方法への対応をしていく中で、5軸加工で長時間無人運転できるマツウラのマシニングセンタ「MAM72-35V」を導入。
32枚のパレットを最大限活用し、365日フル稼働することができるため、量産への対応が可能になった。
また、東日本大震災の際には、地震により生産設備が使えない状態に陥ったが、すぐにマツウラから機械整備のためのキャラバン隊が派遣され、4人のマツウラ社員と共に機械の整備や精度確認を行い、地震発生の1週間後には再稼働することができた。

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提供企業(団体) : 株式会社 松浦機械製作所
利用企業(団体) : 八千代田精密株式会社

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