【 GIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール | 事例 】

OCEのソリューション導入により、GIGAスクール構想を実現。

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【 要 約 】

 千葉県市原市では、文部科学省が掲げるGIGAスクール構想に基づき、市内各小中学校に通う全児童生徒に一人一台タブレット端末を整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残 すことのない、公正に個別最適化された学びを実現させることを目的として、その最上位目標を「学力を基礎にして、必要な情報を収集・分析し、それを活用して主体的に課題解決する子どもの育成」とした。
 一人一台タブレット端末の導入の達成のために運用保守業者として、株式会社大崎コンピュータエンヂニアリングが、AzureADの構築、インターネットのローカルブレイクアウト及びネットワークの最適化等、導入 を支援した。これにより、コロナ禍における緊急事態宣言下の休校や分散登校に対してもMicrosoft Teams for Educationを使い、学校にいる教師と家庭にいる児童・生徒と双方向でやりとりを行うことができた。i-FILTER@Cloudを導入しているため、家庭においても有害サイトの閲覧禁止など安心して利用が可能となっている。
 また、テクノホライゾン株式会社のボード一体型電子黒板「xSync Board」を市内小中学校の全普通教室に整備し、同時に、タブレット学習授業支援ソフト「xSync Classroom」も導入した。これにより、すでに導入済の指導者用のデジタル教科書も直接電子黒板に映すことができ、授業の大事なポイントを拡大して表示したりすることにより、わかりやすい授業展開が可能となった。また、電源を入れてタッチするだけで活用できるため、ICTを苦手としている教職員の方でもスムーズに活用が促進され、毎日、毎時間のように授業で活用されてる。

記事詳細:https://origin2.oce.co.jp/example/customer-education/case-stydy_giga-school/?fbclid=IwAR24aclBCMtf8PBfleMR1DImUR7ceG7fmWADlbc3lG8OZxm_0JfoVYlc4-k

提供企業(団体) : 株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング
利用企業(団体) : 市原市教育委員会

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