契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入し、契約審査業務の効率化やリスクの低減等を実現。

【 要 約 】

　株式会社 サンクゼールは、日本全国に150店舗を超える食のセレクトショップを展開している。
　同社では、法務部への審査依頼が月に30件ほどあり、専任者がいなければ審査が進まず、タイムリーに要望に応じられないという課題や、全体的に業務改善・生産性向上のためのDXが進む中、法務業務でもDXを推進していく必要性があった。そこで、法務DXのために、契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入した。
　同システム導入後には、レビュー機能を活用することで、契約審査未経験のメンバーとも審査業務が分担できるようになったり、比較機能の活用により、新旧対照表の作成時間が8割削減できたりと、属人化の解消や業務の効率化を図ることに成功した。