デジタル支援提案パッケージ「Cloud CIRCUS for Creative」を導入して新規事業を立ち上げ、順調に受注が増加。ログ分析機能による顧客満足度向上やリピート数の増加も実現。

【 要 約 】

　株式会社ヴァンズ凸は、30年以上の歴史があり、これまでに3,000本を越える映像制作のノウハウと実例を元に、自社一貫制作にこだわり、企画〜メディア制作までをパッケージング化して事業を行っている。
　同社では、2020年当時、新規事業立ち上げに伴い差別化を図れる新しい武器を探していた。元々ARに興味があり、将来的に5Gが普及することでAR、VRが主流になると考えていたため、ノウハウを今のうちに貯めておけば差別化に繋がると考えていた。その点、クラウドサーカスにはAR以外にも提案に繋がるツールがあり、事業との親和性も高いため、デジタル提案支援を行う「Cloud CIRCUS for Creative」の導入を決めた。
　同サービス導入から1年以上が経過し、ARスタンプラリーを順調に受注し実績を積んでいる。また、継続的な支援をする仕組みづくりを行うために、クラウドサーカスのARツールの特徴である「ログ分析」を活かした改善提案を行い、結果として、顧客満足度が高まり、リピート数が増加し、別案件の受注や直提案の回数が増加した。