【 RPA「ミラロボ」 | 事例 】

RPAシステム「ミラロボ」の導入により、売上集計作業を自動化。本来の業務に集中できるようになり、予定していたシステム改修も不要に。

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【 要 約 】

 株式会社ヤナカは、精密な金属加工を得意とするものづくり企業として、大手メーカーなどへ高精度な各種部品や各種マスターゲージなどの製品を提供している。
 同社では、顧客の細かなオーダーに応えるため、人手と人の判断に比重が置かれた形で生産管理を行ってきた。また、自社で完結できる一貫生産体制をとっており、受注や生産管理が煩雑になってしまっていた。そうした状況を改善するため、生産管理システムを刷新するなどにより効率化を進めてきたが、データ整理や集計などの付帯業務は人手でカバーする場面が残っていた。もっと効率的で、技術者が本来の職務に集中できる環境をつくっていく方法を模索しているところで、RPAの「ミラロボ」を知り、導入した。
 ミラロボ導入後、最初に売上集計作業の自動化を行った。日次・週次・月次で集計している売上報告書の作成は、目視して転記し集計表を作成する単純な作業だが、手作業で行っていたため、遅いときは終業時間以降の作業になることもあった。これが自動化されたことで、管理職が本来おこなうべき管理業務に集中することができるようになり、約30時間程度を予定していた管理システムの加改修も不要になり、システム改修費や保守費を大幅に抑えるという効果も得られた。

記事詳細:https://mirarobo.com/interview/case_10.html

提供企業(団体) : 株式会社タイタンコミュニケーションズ
利用企業(団体) : 株式会社ヤナカ

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